6月:キツツキからのメッセージ

 

 

 

 

首都圏から大自然に引っ越してきまして一年が過ぎました。
ものの見方、考え方、感じ方・・・。

例えばですが、
首都圏に居ました頃は「危険」と言えば、犯罪を指していましたが、
今は「危険」と言えば、熊や鹿!
全く違います(笑。

何故、大自然に引っ越してきたのかしら・・・?
空を見上げ、澄んだ空気を吸い、緑の香りを感じ、
自然からのメッセージをキャッチ出来るように
常に穏やかな心を持っていたいとあらためて感じています。

我が家に初めて!キツツキが来ました。
  
  ”キツツキが現れたときは、新たな霊的な飛躍が訪れるときである。
  喉、眉間、頭頂のチャクラが刺激され、
  隠れた才能が開花し直感力が活性化される。
  成長が加速し、癒やしの新しいリズムと能力に目覚めるときである。”
  参考書:テッド・アンドリュー著「Animal Speak」

なんと素敵なメッセージでしょう!ワクワクします!
自然からのメッセージを大切に、輝いていきたいです。

 

 

献呈

 

Ja,du weißt es,teure Seele,
Daß ich fern von dir mich quäle,
Liebe macht die Herzen krank,
Habe Dank.

Einst hielt ich,der Freiheit Zecher,
Hoch den Amethysten-Becher,
Und du segnetest den Trank,
Habe Dank.

Und beschworst darin die Bösen,
Bis ich,was ich nie gewesen,
Heilig,heilig an’s Herz dir sank,
Habe Dank !

 

Richard Strauss/Gilm

 

 

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5月:木々の中にふとよみがえる

 

 

 

 

我が家から見える”新緑”。
素晴らしく美しい景色を表現する言葉は何一つ浮かびません。
これほど幸せが降りそそぐ時期はありません。
そして大好きな5月の新緑だからでしょうか、私はふと感じます。

我が家から見える多くの木々の中に一本の道があります。
様々な新緑の美しい緑、そこに多くのヤマツツジが美しく華々しく咲いています。
首都圏から引っ越してきまして”ツツジ”に対する感覚が変わりました。
これまでツツジと言いますと、学校やビルの間に植えられているものや排気ガスにも強いことから道路に沿って四角く剪定されたもの、またはお庭に形良く剪定されたものがツツジのイメージでした。
しかしヤマツツジはそのようなツツジとは違います。枝とお花!
葉はお花が咲いてから出てくるようです。
まるで”木”と言うくらいの大きさに驚きます。
3~5メートルにもなる大きいヤマツツジ!いつも見上げて鑑賞です。
英語では伸びた枝に咲く赤いお花を”棒の先で燃える松明”に例えて「トーチ・アザレア(松明ツツジ)」と呼ばれているそうです。

 私の幼かった時分
 緑の頃に祖父と手を繋ぎ 木々の中に向かった
 祖父と笑い合い私は おおはしゃぎした
 今こうして 新緑の木々を見ていると
 木々の間に 祖父と幼い私が見えてくる
 沢山の木々の間に 祖父と幼い私が見える
 あちらの木々の間
 こちらの木々の間
 豊かな白髪の祖父と おかっぱ頭の私
 笑い声が聞こえる
 そこへ 大きな身体の男性が迎えに来た
 大きな身体の男性は大好きな父
 父に飛びついている私がいる
 笑い声が三人に増える
 大好きな新緑を見て
 三人の幸せな笑い声に包まれているのになぜ
 景色がにじんで見えてくる

先日の夜、我が家の2階からカーテンを開けて一本道を見ますと何かがゴォゴォと燃えています!ハッと息を呑みました。
山の火事は恐ろしいです・・・
目を見開き・・・
心臓はドキドキ・・・
自分を落ち着かせ、よく見ました。
そう、街路灯に照らされた大きな大きな何本ものヤマツツジがまるで燃えているかのように見えたのです。
山の春、夜には燃え上がるヤマツツジ・・・
いつの日か夜のヤマツツジを見て、ヒヤリとした感覚と共によみがえるのでしょう・・・。

思い出とは探さずとも、
思いがけないところに見え隠れしていますね。
今のこの時も、いつの日にか思い出になる。
不思議です。

 

 

ネッラ・ファンタジア

 

Nella fantasia io vedo un mondo giusto,
Lì tutti vivono in pace e in onestà
lo sogno d’anime che sono sempre libere,
come le nuvole che volano,pien’ d’umanità in fondo all’anima.

Nella fantasia io vedo un mondo chiaro,
lì anche la notte è meno oscura.
lo sogno d’anime che sono sempre libere,
come le nuvole che volano,pien’ d’umanità in fondo all’anima.

Nella fantasia esiste un vento caldo,
che soffia sulle città, come amico.
lo sogno d’anime che sono sempre libere,
come le nuvole che volano,pien’ d’umanità in fondo all’anima.

 

”Nella fantasia”
Ennio Morricone

 

 

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4月:芽生え

 

 

 

 

山の空気、光を感じる生活に感謝をして一年が過ぎ、いままでの四季を感じる感覚とは違う感覚が新たに芽生えました。

光が違えば色も違って見えるように・・・

これまで演奏してきた様々な曲を振り返りますと、
私の中の何かが新たに芽生えてきて新しい表現が加わります。
なんと素敵なことでしょうか!

あらためて偉大な大自然に感謝をします。

 

 

歌劇「サムソンとデリラ」より ~ あなたの声に私の心は開く ~

 

Mon cœur s’ouvre à ta voix,
comme s’ouvrent les fleurs
aux baisers de l’aurore!
Mais, ô mon bienaimé,
pour mieux sécher mes pleurs,
que ta voix parle encore!
Dis-moi qu’à Dalila
tu reviens pour jamais.
Redis à ma tendresse
les serments d’autrefois,
ces serments que j’aimais!
Ah! réponds à ma tendresse!
Verse-moi, verse-moi l’ivresse!
Ainsi qu’on voit des blés
les épis onduler
sous la brise légère,
ainsi frémit mon cœur,
prêt à se consoler,
à ta voix qui m’est chère!
La flèche est moins rapide
à porter le trépas,
que ne l’est ton amante
à voler dans tes bras!
Ah! réponds à ma tendresse!
Verse-moi, verse-moi l’ivresse!

 

Opera「 Samson et Dalila 」~ Mon cœur s’ouvre à ta voix ~

 

 

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3月:梅香る頃

 

 

 

 

天空は「今しばらく待て」と言わんばかりに冷たい風を起こしたり、
風花を散らしたりとしています。
しかし地中は「準備が整いました」と言わんばかりに春を告げるお花を
咲かせ始めました。

先日、近くの里山にお蕎麦を食べに行いました。
美味しいお蕎麦をいただき、フラッと周辺を歩きますと、
ほのかに甘い香りがしてきました。
あらっ?と、見まわすと白梅が咲いているではありませんか!
胸いっぱいに香りを吸い込み春を感じた一時・・・(幸!

水仙、フリージア、蝋梅、ストック、スイトピー・・・
春のお花は香りが高いものが多いです。
私よ!
いいえ、私よ!!
いえいえ、私よっ!!!!
と、甘い香りの競争をしているかのようです。
皆さまはどの香りがお好きでしょうか。

私は梅の香りが好きです。
幼い頃、お庭にありました白梅と紅梅を見ながら
父と時間を過ごしたことを思い出す香りです。
春の光の中、香りが思い出を呼び起こしてくれます・・・

 

 

東風吹かば 匂ひおこせよ 梅の花
主なしとて 春を忘るな

菅原道真公

 

 

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2月:凛とした空気の中に

 

 

 

 

この時期、凛とした冷たい空気の中にしばらく身を置きますと、
思考は停止して感覚が研ぎ澄まされます。
冷たさが思い考えることを凍らせ、目に映るものだけに集中します。
寒さは苦手ですが、この感覚を得ることは私にとり非常に大切です。
朝に、昼に、夕に、夜に、、、と欲張る私です(笑。

雪の降る日というのは光が無いので雪すらグレーに見えます。
グレーの世界を恨めしく眺めます・・・。
と、次の瞬間!
空が割れたかのように太陽の光が現れました!!!
空に、太陽に、感謝。

 

 

ヴェルディ:レクイエム ~ リベラメ ~

 

Libera me, Domine, de morte æterna,
in die illa tremenda.
Quando cœli movendi sunt et terra,
Dum veneris judicare sæculum per ignem.
Tremens factus sum ego et timeo,
dum discussio venerit atque ventura ira.
Quando cœli movendi sunt et terra.
Dies illa, dies iræ
calamitatis et miseriæ,
dies magna et amara valde.
Dum veneris judicare sæculum per ignem.

Requiem æternam dona eis, Domine,
et lux perpetua luceat eis.

Libera me, Domine, de morte æterna,
in die illa tremenda.
Quando cœli movendi sunt et terra,
Dum veneris judicare sæculum per ignem.

 

「Messa da Requiem」~ Libera me ~
Giuseppe Fortunino Francesco Verdi

 

 

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1月:足あと

 

 

 

 

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

皆さまは今年一年をどのような年にと願いますでしょうか。
若い頃は「あれもしたい・これもしたい」と考えたものですが、
近年は様々な願いを思い描いた後に、
いえいえ健康で一年を過ごせられたら幸せ、と落ち着きます(笑。

年末に降りました雪、お庭一面が真っ白な世界になりました。
二日後にふと見ますと鹿の足跡があるではないですか!
冷たく静かな時間の中、この足跡を眺めていますと様々な思いが浮かびます。
・・・次の雪に埋もれてしまうかもしれない
・・・太陽に溶かされてしまうかもしれない
・・・違う誰かに踏み荒らされてしまうかもしれない
しかし私がちゃんと足跡を発見しました!
そしてその足跡を見た私は、ふと考えさせられました。
私も今年は新たなる「足あと」の一歩をスタートしよう!と。
そんな私の足あとを見て、また誰かが何かに気づいてくださったら素敵ですものね。
自然が私に与えてくれるものは何と素敵なのでしょう!
さぁ!笑顔で新年スタートです!

宇宙、地球、世界、日本、皆が愛で満たされますように。

 

 

歌劇『 アドリアーナ・ルクヴルール 』より
~ 私は創造の神の卑しい下僕 ~

 

Ecco: respiro appena…
Io son l′umile ancella
Del genio Creator:

Ei m’offre la favella,
Io la diffondo ai cor.
Del verso Io son l′accento,
L’eco del dramma uman,
Il fragile strumento
Vassallo della man…
Mite, gioconda, atroce,
Mi chiamo, mi chiamo Fedeltà.
Un soffio è la mia voce,
Un soffio è la mia voce,
Che al novo di morrà…

 

Opera「Adriana Lecouvreur」
~ Ecco, respiro appena…Io son l’umile ancella ~
Francesco Cilea

 

 

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12月:鐘が鳴ります

 

 

 

 

山々は紅葉の終わりを告げ、初冬を思わせる冬木となってきました。

夕陽にシルエットになっている柿の木を見ると、
これ以上の日本の原風景はあるのかしら・・・ため息一つです。
柿の木が歌詞にあるわけでは無いのですが、
必ず思い浮かぶ大好きな日本歌曲があります。

そのようなことを考えておりましたらY氏に柿をいただきました。
山の柿だそうで、コロンコロンと野生児のような元気さです!
あら?この柿・・・イスラエルのKAKIとそっくりです!!
そう、イスラエルでも柿は好まれる果物です。
しかも「KAKI」というのです!
またまたY氏は思い出も一緒に届けてくれました・・・感謝。

 

 

鐘が鳴ります

作詞:北原白秋
作曲:山田耕筰

 

鐘が
鳴ります
かやの木山に

山は
寒空
遠茜

一つ星さへ
ちらつくものを

なぜに
ちらりとも
出て見えぬ

 

 

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11月:ポーポー

 

 

 

 

皆さまご存知でしょうか?!
ポーポー、ポポーなどと呼ばれるそうですが・・・
鳩ではありません(笑)
黄緑色の果実です!
「幻の果実」とも言われているそうです。
いつも美味しいものを届けてくださるY氏が届けてくださいました!
私は聞いたことはありましたが、
見るのも手に取るのも初めてでした(興!

一口頬張ると・・・
南国が口一杯に広がってくるではありませんか!!
黄緑色の外見、大きな種がますます南国を思わせます。
トロ~ッとした甘みが私を空想の世界へ導いてくれます。
ポワン~ポワンポワ~ン・・・

インディアンの時代からのポーポー。
インディアンの顔立ちは彫りが非常に深く、
表情も厳しいイメージが強いです。
しかしあの厳しい表情さえも笑顔にしたでしょう(甘!
大昔の人と同じ物で笑顔になっている・・・不思議な気持ち。
一口の味覚がまるでタイムマシンに乗ったような気分になりました。
Y氏!インディアンの世界まで届けてくださって感謝~!

子どもの頃に弾いたピアノ曲、
作曲:コルトー「インディアンのおどり」が頭に聞こえてきました~♪
ソレレレレミレ~
ソレレレシラソ~

 

 

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10月:里の秋

 

 

 

 

秋晴れのウォーキングはどこまでも歩いていけそうに感じます。
太陽は強いですがヒンヤリとした風が背中を押してくれます。
トンボの羽も秋の野草も風に揺られながらキラキラ、
お乳を飲む子鹿と母鹿にも出会いながらのウォーキング。
ふと下を見ましたら栗が落ちています!
小さいイガ栗、それでも動物が開けた跡があります。
最高なご馳走ですものね!!

私の頭の中は妄想~
ポワンポワンポワン~
栗ごはん、渋皮煮、甘露煮・・・

帰宅しましたらビックリ!!!
なんとまぁ!大きな大きな栗を届けていただきました。
この大きな栗が3つも入るイガ、さぞかし大きいのでしょう。
イガとの格闘をしていただき、こうして届けてくださる・・・感謝。
この見事な栗の大きさに驚きながら手に取ると秋の恵を感じました。
そしてついつい口ずさみました・・・

 

 

里の秋

作詞:斎藤 信夫
作曲:海沼 実

 

しずかなしずかな 里の秋
お背戸に木の実の 落ちる夜は
ああ かあさんと ただ二人
栗の実煮てます いろりばた

あかるいあかるい 星の空
なきなき夜鴨(よがも)の 渡る夜は
ああ とうさんの あのえがお
栗の実たべては おもいだす

さよならさよなら 椰子の島
お舟にゆられて かえられる
ああ とうさんよ ご無事でと
今夜もかあさんと 祈ります

 

 

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9月:炎

 

 

 

 

先日”夏の思い出を作りましょう”ということで、
スウェディッシュトーチという北欧のたいまつを楽しみました。

丸太に十文字の切れ込み、そこに火をつける。
・・・それだけなのです。
その火を元に暖を取り、調理をする。
・・・ただそれだけなのです。
そして、火を見る。
・・・ただただ、それだけなのです。

馬に乗った騎士が松明を掲げて走っている炎・・・
洞窟の中で向き合うあなたの瞳にうつる炎・・・
様々なシーンが脳裏に浮かんできます・・

しかし時間と共に自分の中にある様々な言葉も無くなります。
これが”無”の状態なのでしょう。
しばらくすると心の底の自分の声が聞こえてくるようです。
自分との対話、とても素敵な時間でした。

 

 

「ひとりの対話」より ~ 縄 ~

作詞 : 高野喜久雄
作曲 : 高田三郎

 

手をはなせ 手をはなせ
と ささやく ものがある
ふと 気がついてみると
わたしは にぎりしめていた わたしのなかに
不気味に 垂れている 一本の縄!
上に向かっても 下に向かっても
たぐれば たぐっただけのびてくる
不思議な縄だ
所詮 たぐることは空しい
たぐることは 空しいが しかし
たぐらずにいれば
もう
わたしは 駄目になってしまいそうな縄

 

 

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